12月
04
2009
0

ルータのsyslogをログサーバに転送する

ルータなどのネットワーク機器は大量のログを保管できないが,その代わり大抵のルータはsyslogサーバにログを転送することができる

今回ログサーバに採用したのはDebian lenny
インストール直後はほとんど何も入ってなくて軽いのが決め手

他にもUnix系のOSなら大抵syslogサーバを使っている
Windowsにはsyslogサーバは入ってないけど,ちょっとしたテストなんかにはGST Syslog Serverが便利

lennyはsyslogではなくrsyslogを採用している

直接 /etc/rsyslog.conf を編集してもいいけど,お作法に従って /etc/rsyslog.d 以下にファイルを置いて読み込ませる

ファシリティはlocal0とします

設定ファイルの名前は *.conf であれば何でもOK
今回はYAMAHA RTX1200のログなので /etc/rsyslog.d/rtx1200.conf にしました
ログファイルの名前もお好きに

$ModLoad imudp
$UDPServerRun 514
local0.* /var/log/rtx1200.log

ファイアウォールがある場合は UDP 514番ポートを開けておきましょう

rsyslogを再起動します

$ sudo /etc/init.d/rsyslog restart

ついでにローテーションの設定もしておきます
/etc/logrotate.d/rsyslog に 先ほど指定したログファイルを追加するだけでOK
logrotateはデーモンではないので,cronからlogrotateが実行される際に変更したファイルも読み込まれます

大量にログが転送されてくるとか,シビアなコンディションの場合はlogrotateを使わずにrsyslogのログローテーション機能を使った方が確実でしょう

あとは,ルータの設定です

ログレベルはnoticeとします
YAMAHAならこんな感じ

# syslog host 鯖のアドレス
# syslog facility 16
# syslog notice on

Ciscoならこんな感じかな

# logging 鯖のアドレス
# logging facility local0
# logging trap 5

当たり前ですが,ntpとかでルータと鯖の時間併せておきましょう

Written by h2 in: ネットワーク | タグ: , ,
12月
01
2009
0

Dynamips (Cisco 7200 Simulator) on Snow Leopard

言わずと知れたCiscoルータのエミュレータです

Dynamipsを使う場合,フロントエンドのDynagenを使うと思います
Leopard用のパッケージをDLしてくると中にDynamipsの0.2.8-RC1が入っていて,Snow Leopardでも問題なく動きます
最新版にこだわらなければビルドする必要はありません
コピーするだけで動きます

自分は最新版じゃないとイヤなのでビルドしました

Mac Portsに”dynamips-devel”として最新版の0.2.8-RC2がありますが,10.6ではうまくビルドできません
すでにチケットが発行されているので,そのうちパッチがでるでしょう

ただ,公式サイトからソースを持ってきて,Makefileをちょっと修正してやるとSnow Leopardでもビルドできました

具体的な変更箇所は以下の通り

  • DYNAMIPS_ARCHをnojitに変更
  • Darwin用のCFLAGSとLIBSを/opt/localに変更(MacPortsでlibpcapとかを入れている場合)

ビルドが終わったら,Dynagenに入ってたdynamipsと置き換えるだけでOK
一緒に出来たnvram_exportもよく分からないのでコピーしておきました

Written by h2 in: ネットワーク | タグ: ,

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