3月
05
2010
0

VMware Fusionの仮想マシンをVMware Infrastructureに移動する方法

ひさしぶりに書くネタがこんなバッドノウハウかと思うと鬱になりそうです

事の発端は,ただのインストール
30分もあれば終わるはずでした

いつもどおりVMware Infrastructureにログインして,Debian testingのNighty BuildのISOイメージをマウント
あとは待つだけ・・・

ところが???インストーラはちゃんと起動するのに,cdromドライブのドライバがないと怒られて進めない
数ヶ月前のNighty Buildでは問題なかったのに・・・

いろいろやってみたもののよく分からないので,なんとなく思いついた

  1. VMware Fusionで仮想マシンを作ってエクスポート
  2. VMware Infrastructureでインポート

という流れでやることに

1のFusionで仮想マシンを作るのは書くことがないので省略します

Fusionの仮想マシンをInfrastructureで使うには,仮想マシンの形式を変換してやる必要があります

変換にはOVF Toolを使います
OVF ToolはWindows 32bit版,Linux 32bit版/64bit版しかないので,今回はFusion内のWindowsでやることにしました

OVF Toolは C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool にインストールされます

ここからは同じエラーに悩む人のために?試行錯誤の記録を残しておきますが,お急ぎの人は最後の結論だけお読み下さい

Infrastructureのメニューを見るとOVF形式でのインポートに対応しているようなので,OVFに変換してみます

仮想マシンにISOイメージなどを接続したままだと

> C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe VMXファイル OVFファイルの保存名
Error:
 - Connected device 'cdrom1'.

と怒られます

> C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe VMXファイル OVFファイルの保存名
Opening VMX source: VMXファイル
OVF version:   1.0
Name:          testing
Download Size:     Unknown
Deployment Sizes:
  Flat disks:      8.00 GB
  Sparse disks:   Unknown
Networks:
  Name:        nat
  Description: The nat network
Virtual Hardware:
  Family:       vmx-07
  Disk Types:   SCSI-lsilogic
Completed successfully

のように表示されれば成功です

OVFが出来たので,Infrastructureにインポートします
ところが,「OVF記述子の解析中にエラーが発生しました。 Unable to parse XML element ‘Envelope’.」
というエラーで進めません
どうやらOVFのバージョンが違うようです

VMware Communitiesのこちらの書き込みによると,Infrastructureの場合はVI形式に変換して,直接デプロイしてやる必要があるようです
新バージョンのvSphere 4ならOVF1.0やOVA形式にも対応しているようです

直接デプロイするということは,Infrastructureに直接つなげるWindowsマシンが必要ですが,使えそうなWindowsがFusionにしかいませんでした

ところがこのWindowsはホストオンリーなネットワークに繋がっていて,ホストのMacとしか通信できないようにしていました
なので一時的にブリッジに変更してやろうとしたのですが・・・つながらない

普段NATかホストオンリーしか使わないので気づいてなかったのですが,どうも vmnet-bridge が動いてないっぽい

調べてみると「/Library/Application\ Support/VMware\ Fusion/boot.sh」というスクリプトを編集するとか「–restart」で再起動するとか書いてるサイトがたくさんありましたが,どうもFusion 2の話の模様

vmnet-bridge というバイナリがあるので,これでブリッジをつくれるのだと思うのですが,1時間ほど粘ったものの使い方がわからずあきらめました(本質じゃないしね)

仕方ないので別の実機のWindowsマシンを急遽用意しました

OVF Toolを入れて,VMX形式の仮想マシンを変換します
データストアやネットワークインタフェースが複数ある場合はオプションで指定してやる必要があります

> C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe VMXファイル -ds=データストア -nw=ネットワークインタフェース vmxファイル vi://ユーザ名@ESXサーバの名前orアドレス
Opening VMX source: VMXファイル
Please enter login information for target vi://ESXサーバの名前orアドレス/
Username: ユーザ名
Password: パスワード
Opening VI target: vi://ユーザ名@ESXサーバの名前orアドレス
Warning:
 - The operating system has been mapped to 'Other Linux (32-bit)' from '' (id: 95).
Error:
 - Line 25: Unsupported hardware family 'vmx-07'.

今度はハードウェアファミリ「vmx-07」はサポートしてないと怒られます
たしかに,OVFへの変換結果をみると「Virtual Hardware」の「Family」が「vmx-07」になっています

なので無理矢理「vmx-04」に書き換えてやります
エディタでVMXファイルを開いて,「virtualhw.version」というエントリの値を「4」に書き換えます

これでうまくいくハズです

> C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe VMXファイル -ds=データストア -nw=ネットワークインタフェース vmxファイル vi://ユーザ名@ESXサーバの名前orアドレス
Opening VMX source: VMXファイル
Please enter login information for target vi://ESXサーバの名前orアドレス/
Username: ユーザ名
Password: パスワード
Opening VI target: vi://ユーザ名@ESXサーバの名前orアドレス
Target: vi://ESXサーバの名前orアドレス/
Disk Transfer Completed
Completed successfully

成功するとInfrastructureのインベントリに仮想マシンが追加されています

以上関係ないところで苦労しましたが,結論としては

  1. vmxファイルを編集
    virtualhw.version = "7"
    →virtualhw.version = "4"
    
  2. vmxをviに変換
    > C:\Program Files\VMware\VMware OVF Tool\ovftool.exe -ds=データストア -nw=ネットワークインタフェース vmxファイル vi://ユーザ名@ESXサーバの名前orアドレス
    

でOKです

Fusion3のブリッジについてはまた後日

あ〜つかれた

#リファレンスには載ってませんでしたが,OVF形式からもVI形式に変換&デプロイできました

Written by h2 in: 未分類 | タグ: ,
8月
03
2009
0

VMware FusionでAlt+Print Screen,そしてzscreenが便利

昨日VMware FusionでAlt+Print Screenが使えんって書いたんですが・・・
なぜか使えるようになりました
???

なんか突然アクセス数が増えていて多くの人を混乱させてしまったかも・・・
ごめんなさい

事の起こりは以下の通り

あれから,zscreenというスクリーンキャプチャツールだと,画面全体,アクティブなウィンドウなど対象ごとにホットキーを設定できるとのことだったので試してみました

で,昨日Scroll Lockに割り当てたF6を設定して万歳!!

やったわけですが・・・ふとAlt+F5(Print Screenに割り当て済み)を押してみたんです
なんとAlt+Print Screenとでるやないですか!?

zscreen

昨日Alt+F5も何回も試してうまくいかなかったのに・・・
なぜ???????

幻覚でも見てたんでしょうかね?

まぁ,無事Alt+Print Screenも使えるようになって,zscreenも便利なのでよしとします・・・か?

そうそう,zscreenとても便利です
撮影するだけで,指定したフォルダやアプリに直行させたり,FTPでアップしたりできます
ウォーターマークを入れることもできたりと,高機能すぎて把握しきれません

Written by h2 in: PC | タグ: , ,
8月
02
2009
0

VMware FusionのゲストのWIndowsでスクリーンショット

VMware Fusionのゲストとして動かしてるWindowsで「ウィンドウ単体のスクリーンショット」を撮る時って,どうやってますか?

FAQによるとF13にPrint Screenが割り当てられてるようですが・・・
ノートにF13なんてねぇよw

画面全体ならホスト側のMacの機能で簡単に撮れるし,Print Screenを適当なキーにマッピングすることもできるんですが,ウィンドウ単体,つまりAlt+Print Screenってなると困るんですよね

VMware Fusionのキーマッピング設定では,Print Screenを割り当てることができるんですが,Alt+Print Screenを割り当てることができません

VMware CommunitiesにはAlt+Print Screenに割り当てられると書いてる人がいるんですが無理でした

自分はこれまでスクリーン キーボード(ファイル名を指定して実行で「osk」)を使ってたんですが,あまりにも面倒なのでキーの入れ替えを試してみました

vmfusionprsc1

具体的な方法は以下の通り

  • VMware Fusionの設定でAlt+PrScにしてもよい使わなさそうなキーを割り当てる
      自分はF5をPrint Screenにしてるので,F6に使わないScroll Lock(0×46)を割り当てました
      vmfusionprsc2
  • 割り当てたキーとAlt+PrScのスキャンコード(0×54)を入れ替える
    vmfusionprsc3

結果は・・・見事失敗

うまくいくと思ったのに〜

レジストリのエントリは間違ってないと思うんやけど,VMWare Fusionってなんか細工してあるのかなぁ・・・

Written by h2 in: PC | タグ: ,
7月
01
2008
0

OpenSolaris 2008.05にVMware Toolsをインストール

OpenSolaris 2008.05にVMware Toolsをインストールしようとすると,/usr/dt/config/Xsession.dディレクトリがないので失敗する

# mkdir /usr/dt/config/Xsession.d

のようにして事前に作成しておけばOK

あと,ウィザードの仮想マシンの設定で初期メモリが512MBになっているので,途中でインストーラが止まることがある

Written by h2 in: PC | タグ: , ,
7月
01
2008
0

Windows XPをVMware Infrastructure 3にインストール

VI3にWindows XPをインストールするにはSCSIドライバが必要

  • LSI Logicドライバ
    • www.lsi.comからsymmpi_SCSI_WinXP_P12_12605.zipをダウンロード
    • WinimageでLSI20320-R controller用ドライバが入ったLSILogic.flpというFLPイメージを作成
  1. Windows XPのCDをマウントして仮想マシンの電源を入れる(SCSIドライバのFLPイメージはまだマウントしない)
  2. セットアップ開始直後に画面下部にF6キーを押す指示が表示されるので押す
  3. VMware Infrastructure clientを使ってFLPイメージをマウントする
  4. インストール終了後,ISOとFLPイメージをアンマウントして,VMWare Toolsをインストールする
Written by h2 in: PC | タグ: , ,
5月
29
2008
0

VMware ServerのゲストOSでUSB機器を使うには?

VMware ServerのゲストOSで,ホストに接続したUSB機器を使う方法

  1. ゲストOSにUSBコントローラを追加
  2. Vmware Serverを起動する前にUSB機器を接続
  3. ホストで以下のコマンドを実行
    # mount -t usbfs none /proc/bus/usb
  4. ゲストOSを起動して,メニューから「VM」-「Removal Devices」-「USB Devices」を選択して接続
Written by h2 in: PC | タグ: , ,

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